【ママこそ習い事をすべき理由がある】家族も幸せになれる5つのメリット

暮らし・子育て

ママこそ習い事をすべき理由がある

数あるブログの中から、
千葉市 ドイツの焼き菓子とタルトの教室
「お菓子教室まりあんな」の
ブログを開いていただきありがとうございます。
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『習い事をしたいけれど、日々忙しすぎる・・・』

『自分のための習い事するのってちょっと気が引ける・・・』

『お金と時間は自分で使うよりも子供に使ったほうがいいかも・・・』

と、なかなか始められずにいる方、
私の周りのママたちにもたくさんいらっしゃいます。

実は、以前の私も、「まずは家族を優先するべき!」と
「自分のことは後回しにするのが良き母!」
と間違った思い込みをしていました。

ある時、それは私の勝手は思い込み
むしろ家族にとっては迷惑だったということが
わかったんです!

とても衝撃的だったので、そのお話をシェアしながら
ママが習い事をすると、家族みんなにメリットがあるんだよ
という話をしてみたいと思います。

よかったら最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

良いママになるって難しい

子どもは可愛いし愛おしいけれど
不安になったり、睡眠不足になったり、
イライラして自己嫌悪になることもありますよね。

私も、子どもが小さい頃、可愛くて可愛くて
良いママになるぞ!と意気込んでいたものの
理想通りに行かずに、一人で凹んでいました。

ついつい、仕事から帰ってきた疲れている夫に
愚痴と不満をぶつけてしまって
家の中がどよ〜〜〜んと重い空気に。

私ばっかり頑張ってる

世の中から切り離され、取り残された気分

公園で話すママ友に気後れしちゃう

 

今思えば、勝手な思い込みだったのですが
「頑張らなくちゃ」「良いママはこうあるべき」と
育児本を見て、理想像を膨らましすぎてしまい
息が詰まって、意味なく涙が出るほどでした。

気分転換に行くところがない!

見かねた夫が「気分転換しておいで」と言ってくれたのですが
学生時代の友達も、子育てや仕事が忙しく
急に会うこともできません。

突然時間ができても、美容院に行くくらいしか
思いつきませんでした。

とはいえ、月に2回も美容院に行くわけにもいかないし
一人でお茶を飲むと、ひとりぼっちを更に実感してしまい
結局、夫の申し出を無駄にしてしまうことも。

時間をもらったところで、気分転換って
一人で何したらいいのー?と逆に困ってしまったのです。

孤独も罪悪感もない気分転換方法

そんな時に思いついたのが、習い事でした。

習い事の良いところは、一人で出掛けて行っても
不自然じゃないので、ぼっち感が感じられないところ。

しかも、優しい先生と思う存分お話もできます。

更に何かしらのスキルを学ぶこともできるので
充実感や達成感もあります。

その上、習ってきたことをお家で実践すると
ちょっと隙間時間で自分の楽しみにもなります。

例えば
料理なら、晩ごはんのバリエーションが増えるし
洋裁なら、子どものレッスンバッグや洋服が作れます。

そんな、家で実践して、家族が喜ぶことなら
罪悪感もありません。

「ママの気分転換に
習い事は最高にピッタリだわ!!!」

我ながら良いアイデアだと思いました。

そこで、私は、自由に予約が取れて、
3日前までキャンセル可能な教室を見つけて
お菓子作りを習うことにしました。

私もドイツでお菓子作りを教えてもらって
もっと上達したいと思っていたこと、夫も甘党だったこと
子どもに無添加の手作りのお菓子を食べさせたいと
考えたためです。

名前で呼んでもらえる仲間に出会う

通い始めて、思いがけない発見がありました。

それは、久しぶりに「りみこさん」と呼んでもらえたことでした。

〇〇ちゃんママでも、〇〇さんの奥さんでもなく
名前で呼んでもらえる趣味を通じた仲間ができたことが
新鮮でとっても嬉しかったんです。

しかも、話題はもっぱらスイーツのおすすめのお店や
珍しい食材など、趣味がらみなので
人間関係のしがらみもありません。

知らない教室に行くのは緊張すると思っていましたが
子供というフィルターがない真っさらな人間関係は
とっても気楽でリラックスできて嬉しい驚きでした。

家の中も明るく前向きな雰囲気に

そして、習ってきたお菓子を作ると
夫も子供も
「美味しい!」
「ママすごい!」と喜んでくれて
食卓が明るい雰囲気に。

続けるのは、ちょっと気が引けると思っていたのですが、
むしろ、家族の方が「次は何を習ってくるの?」と
楽しみにしてくれるようになったのです。

私だけの楽しみでなく
家族が楽しみに待っていてくれるとわかり、
もっと上手になりたいと向上心に火がつきました。

そして、周りの人にプレゼントすると
とても喜ばれて、よかったら教えて欲しい・・・と
声をかけてくださる方も。

そうして、本格的に製菓を学ぶことになって
今では、教室まで開くことになりました。

気がつけば、孤独と罪悪感を持っていたことが
嘘のように、前向きで楽しい毎日に。

しかも、私が製菓の本を読んで勉強している姿などを見ていたせいか
子供も、本で調べ物をしたり、興味があることを
見つけて勉強するようになりました。

このように、私の場合は、習い事が「理想のママ」の呪縛と
孤独や罪悪感から解放されるキッカケになりました。

ママが習い事をする5つのメリット

というわけで、
私は、
「ママこそ習い事をすると良い!」
「家族もハッピーになる!」と思っています。

メリットを整理しますね。

1 自分だけの時間を確保してリフレッシュできる

私自身も、仕事に家事、子育てと日々忙しくしていて、仕事帰りに買い物をし、帰宅後家事に夕飯作り、お風呂や寝かしつけをして一息つける時間さえもなく過ごしていました。

自分の時間を作ろうと思っても、どうしても後回しにしてしまい、結局夜寝る前の数十分が自分の唯一の時間でした。

その唯一の自分の時間も、ままならず寝かしつけたまま子供と一緒に寝落ちしてしまい、翌朝を迎えるなんて事がよくありました。

だけれども、1ヶ月に1回2回、習い事をしたことで
その時間は、自分のために集中できる時間になり
リフレッシュできました。

 

2 気持ちに余裕を持つことができる

リフレッシュすることで、自然と余裕が生まれました。

そして、例えば、子供にイライラすることがあっても、
あと数日でお稽古だと思うと落ち着くことができました。
他にも
お稽古の間、だんなさんが子供を見てくれることもあったので、
感謝の気持ちが生まれて、夫婦関係も良くなっていきました。

3 ちょうど良い距離感の先生と趣味仲間

近すぎず遠すぎない、ちょうど良い距離感で
お付き合いできる先生と仲間との時間は
とてもリラックスすることができました。

4 子供にもよい影響を与える

ママがお勉強したり、努力している姿は
子供にも良い影響があります。

好奇心や向上心をママが持つことで
子供の興味も広がるように感じています。

5 夢を持つことができる

私の場合は、夢だったドイツ菓子の教室を
開業し、仕事にするとができました。

仕事でなくても、たとえば、
私の知人は、マカロン作りにハマって
「娘の習い事先の仲間にプレゼントして喜んでもらう」と言っています。

そんな目標や夢ができたら、子供が巣立った後に
何しましょう・・・なんて考える必要はありません。

まとめ

今日は、ママこそ習い事をすべき理由がある!
ということで、家族もハッピーになる習い事について
お話ししました。

日本のママは、仕事に家事に育児と
睡眠時間まで削ってがんばっています。

でも、頑張りすぎると心が疲れてしまうのは
当たり前なことなんです。

疲れ切って、苦しくなる前に、

家族のため、子供のため一所懸命に働くママにも、
尻込みすることなく習い事を始めて、
充実した自分時間を過ごしてもらいたいと切に願っています。

 

毎日を笑顔で過ごすために
ママ自身を大切にしてくださいね。

長文を最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

何かの参考になれば、幸いです。

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